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行動原理を見直す
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経営
会計・税務
2010-12-10 05:58
おはようございます、今朝は早起きでした。
せっかくなので時間を有効活用です。
昨日からの続き、「節税を中心に置かない」ことについて。
ここで改めて「事業家としての行動原理」について考えてみます。
あらゆる投資行動について、一番最初に考えなければならないのは
「それが事業上の役に立つのか否か」という観点です。
(もちろん、役に立つの意味合いが色々とあるのですが)
生産効率を上げるのか、モチベーションアップに役立つのか。
その効果については色々な目線があって良いと思いますが、
まずはこの視点がないと困るわけです。
ところが。
ここでたまに勘違いをしてしまう社長さんがいます。
「これ、節税に役立つの?」という考え方ですね。
そんなことはもう本当に副次的な意味合いしかありません。
「事業上の投資をした結果、たまたま節税になった」くらいの
感覚でいた方が絶対に良いです。
私の拙い経験則ではありますが、そういうことを気にしすぎない
人の方が、結局は成果を出しています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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