専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
やはり流れは個人負担より法人負担か?
-
経営
会計・税務
2010-11-16 08:00
おはようございます、発表会シーズンですね。
ウチの子供二人も何かにつけて舞台があるようです。
昨日からの続き、租税公課の負担について。
所得税の控除削減、逓増傾向にある社会保険の負担、
法人税の改正動向、相続税の課税強化等々、
一連の大きな流れでみると、課税の対象がどちらかというと
「個人側」に向いてきているように思われます。
(課税をどこにするのか?というのは面白い話題なので
また改めて取り上げてみます)
ということは、小さな会社を経営している社長さんとしては、
役員報酬によって個人側に利益を移すよりも、法人に利益を
残しておくようにした方が有利になる可能性が高くなってきている、
と言えるのではないでしょうか。
もちろん、個々の企業で事情は違うので断定はできませんが。
法人税などを払うことを忌避しすぎて、結果的には思い租税公課の
負担をするようなことがないように気を付けたいものです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)