高橋 昌也(税理士)- コラム「やっぱり気になる現金残高」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,518件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

やっぱり気になる現金残高

- good

経営 会計・税務 2010-11-03 07:56

おはようございます、気持ちの良い朝です。

良い休日になりそうです。

 

昨日からの続き、生活費が過剰になっていることについて。

役員報酬をいくらか取っている、つまり「生活費として確保するお金」は

しっかりと払っている、という前提で考えて、ある一つの項目の残高が

増えている場合には生活費が想定よりも過剰になっている可能性が

あります。

 

それは「現金」です。(預金は含みません)

事業用の預金から現金を引き出し、その現金で小払いの経費などを

支払っていきます。

ところが、その中に「生活費」に該当するようなものがある場合、その

分の支払いは事業上は処理のしようがなくなってしまいます。

つまり「実際にはない」のに「帳面上はある」状況が産まれます。

このような状況が継続されていくことで、超免状「現金残高」が

異様な多額になっているケースがあるのです。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム