高橋 昌也(税理士)- コラム「体感の獲得」 - 専門家プロファイル

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体感の獲得

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経営 会計・税務 2010-09-05 07:14

おはようございます、少し雲行きがあやしいです。

久しぶりの雨となるのか…な?


昨日からの続き、経理処理への理解によって選ぶという

考え方について。

繰り返しになりますが、このような判断基準はかなり邪道の

部類に入ると思っています。

しかし、一つの大きな利点ゆえオススメできる方法です。


それは「支出額 ≒ 費用額」という分かりやすい体感を

得ることができるからです。

なぜ「=」ではなく「≒」なのかというと、リースの形態によって

少しだけ経理処理が違うからなのですが、中小企業では

問題にならないケースが結構多いのと、仮に厳密に

支出と費用が一致しないケースでも、そんなに大きくは

ずれないで済むのです。


経営で怖いのは、それこそ「実態と体感が一致しないこと」です。

そこの内部処理、つまり「経理に対する理解」についてイマイチ

自信がないのであれば、実態側を分かりやすい形にしておく、

というのも一つの選択肢なのではないかと。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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