高橋 昌也(税理士)- コラム「会計的な理屈が理解出来ているか」 - 専門家プロファイル

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会計的な理屈が理解出来ているか

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経営 会計・税務 2010-09-04 08:12

おはようございます、今朝は少し風があるようです。

流石に秋が近づいてきているのかな…?


昨日からの続き、固定資産投資について。

購入かリースなのか、判断基準として。

今日ご紹介するのは、基準としてはかなり異例のものなのですが、

実はとても役に立つのではないかと考えているものです。


それは、社長さんが「減価償却の理屈」が理解出来ているか否か、

というものです。

もし「減価償却」と聞いて何だか想像がつくのならば、購入でも

リースでも構わないと思います。

しかし、ピンと来ないのであればリースがよろしいかと。


この基準は、本来あまり好ましいものではないと思っています。

しかし、固定資産に関するやや複雑な会計処理が感覚として

理解出来ないのであれば、極力購入という形は避けたほうが

結局は経営全体に与える悪影響は防げるのではないか?と

私は考えています。


…もちろん、となりに税理士などのフォローできる人間がいて、

恒常的に意見を聞いているならば話しはまた変わってきますが。


続けます。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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