単価が安いことよりも総支出を重視することも
-
こんにちは、今日はラジオ出演を済ませて参りました。
丸1年、来月からの出演も楽しみです。
昨日からの続き、商品在庫について。
一昨日と昨日のお話をまとめると、次のようなポイントが出てきます。
「まとめ買いすると安いからといって買い過ぎると良くない」
「多少購入単価が高くても、必要になってから少しずつ買う」
常にこれが正しい、というわけではありません。
しかしこの「仕入単価に過度に拘る姿勢」は、現在のような物が
売れにくい状況にあっては、場合によって弱みともなります。
江戸の読み物(タイトルを失念しました)で、縁起物のナスを
1個で10文、3個なら20文だかで売っていたので皆が3個買って
いたところ、主人公が「縁起物なんて一個で充分だ」と一つだけ
買う、とかいうお話があったように記憶しています。
(お金の単位とか商品がなすだったかは自信がありませんが)
商品在庫に対する、ある種の優れた考え方です。
必要な量を、必要なときに買うことが、結局は支出を抑制する
ことになるのです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)