高橋 昌也(税理士)- コラム「単価が安いことよりも総支出を重視することも」 - 専門家プロファイル

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単価が安いことよりも総支出を重視することも

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経営 会計・税務 2010-09-02 14:58

こんにちは、今日はラジオ出演を済ませて参りました。

丸1年、来月からの出演も楽しみです。


昨日からの続き、商品在庫について。

一昨日と昨日のお話をまとめると、次のようなポイントが出てきます。


「まとめ買いすると安いからといって買い過ぎると良くない」

「多少購入単価が高くても、必要になってから少しずつ買う」


常にこれが正しい、というわけではありません。

しかしこの「仕入単価に過度に拘る姿勢」は、現在のような物が

売れにくい状況にあっては、場合によって弱みともなります。


江戸の読み物(タイトルを失念しました)で、縁起物のナスを

1個で10文、3個なら20文だかで売っていたので皆が3個買って

いたところ、主人公が「縁起物なんて一個で充分だ」と一つだけ

買う、とかいうお話があったように記憶しています。

(お金の単位とか商品がなすだったかは自信がありませんが)


商品在庫に対する、ある種の優れた考え方です。

必要な量を、必要なときに買うことが、結局は支出を抑制する

ことになるのです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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