借入返済がメインにならないように
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おはようございます、八月最後の週末ですね。
とはいえ、最近の小学校はもう始まっているところも多いみたいですが。
昨日からの続き、今日は借入金の返済について。
「時間」のお話について考えましたが、返済でも同じです。
無理をして短い時間で返済を終えようとすると、とても苦しいことに
なってきます。
資金繰りにおける大前提である「支出は遅く」ということを考えても、
やはり借入返済については「無理に大きくしない」ということにつきます。
現状の返済が苦しい場合には、借換などをきちんと検討することで
「現時点での支出を減らす」ことを考えるべきかもしれません。
当然のことながら、元本の返済を減らすということはそれだけ長い間
お金を借りていることになるので、それだけ支払利息が増えることに
なっていきます。
困ったことではあるのですが、ソレ以上に現時点における支出を
減らすメリットの方が上回っているようであれば、借換については
躊躇わない方が良いのではないかと。
そして何より大切なのは、これらの手段はあくまで「補助的な手段」
であるということです。
借換でも何でも、それをやったからといって事業が好転する訳では
ありません。
大切な事は、そうやって作った時間で成果が出せるような手を
一つずつ打っていくことにあります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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