高橋 昌也(税理士)- コラム「減価償却の難しさは、支出と費用のズレにある」 - 専門家プロファイル

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減価償却の難しさは、支出と費用のズレにある

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経営 会計・税務 2010-08-16 09:50

おはようございます、お盆も明けて八月も半ばを過ぎ。

夜には虫の声も聴こえるようになってきました。


昨日からの続き、減価償却について少しだけ。

ともかく理解が難しい減価償却なのですが、その一番の

難しさは次の点にあります。


・通常、支出が先行すること

・費用は一定の期間で計上されること


固定資産を購入する時点でお金は出ていきます。

ところが費用が計上されるのは後になってからなのですね。


つまり「お金が出て行った = 費用になる」という

何となくの体感が通用しないのです。

だから分かりづらい。


ざっくりとですが、是非この感覚はつかんでください。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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