借金
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おはようございます、やはり空梅雨でしょうか。
かと思えば、西の方では大雨らしいですし。
なんでしょうか?このアンバランスは。
昨日からの続き、生活費について引き続き考えます。
昨今のような情勢にあっては、実に様々な業種において
売上や利益が前年を割れるという状況が起こっています。
いわゆる「事業の縮小」ですね。
事業の縮小が起こったときに一番苦しいのは「借金」です。
5億の商売をやっていた時の借金5,000万円と、
2億の商売をやっている時の借金5,000万円では
意味合いが大分変わってきます。
基本、商売が縮小することを前提に借入を起こすケースは
それほどありません。
しかしながら、現実ではそういうことが起こるわけです。
そしてこの借金の問題は、私生活における借金も含めて
考えなければなりません。
昨日のコラムで「自宅を買う」という選択をする社長さんの
お話を書きましたが、その危険性はこのような「縮小時」に
顕在化してきます。
事業の縮小に併せて私生活も見直しをする必要があるにも
関わらず、借金が多すぎるためにそれもままならない。
(最近では住宅ローンの返済猶予を相談するようなケースが
本当に増えているようですが)
借金は借金、事業でも私生活でもそれは変わりません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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