高橋 昌也(税理士)- コラム「借金」 - 専門家プロファイル

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借金

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経営 会計・税務 2010-07-15 09:24

おはようございます、やはり空梅雨でしょうか。

かと思えば、西の方では大雨らしいですし。

なんでしょうか?このアンバランスは。


昨日からの続き、生活費について引き続き考えます。

昨今のような情勢にあっては、実に様々な業種において

売上や利益が前年を割れるという状況が起こっています。

いわゆる「事業の縮小」ですね。


事業の縮小が起こったときに一番苦しいのは「借金」です。

5億の商売をやっていた時の借金5,000万円と、

2億の商売をやっている時の借金5,000万円では

意味合いが大分変わってきます。


基本、商売が縮小することを前提に借入を起こすケースは

それほどありません。

しかしながら、現実ではそういうことが起こるわけです。


そしてこの借金の問題は、私生活における借金も含めて

考えなければなりません。

昨日のコラムで「自宅を買う」という選択をする社長さんの

お話を書きましたが、その危険性はこのような「縮小時」に

顕在化してきます。


事業の縮小に併せて私生活も見直しをする必要があるにも

関わらず、借金が多すぎるためにそれもままならない。

(最近では住宅ローンの返済猶予を相談するようなケースが

本当に増えているようですが)


借金は借金、事業でも私生活でもそれは変わりません。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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