事業と家計による保障の充足
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おはようございます、昨日はもっと雨が降るかと
思ったのですが、それほどでもなく。
昨日からの続き、保険に関する話題を続けていました。
元々このお話は「事業と家計のバランス」という面から
お話を進めていました。
ここで繰り返し指摘をしておきたいのは、小さな会社では
「事業と家計」を区分けすることにそれほど意味が無い、
ということです。
会社の財布はすなわち社長さんの財布と直結します。
保険契約についていえば、会社で契約していようと
個人で契約していようと構わないのですが、事業と生活
両面についての保障をしっかりと考えて欲しい、という
指摘につながります。
強いていうならば、会社で契約していると経費計上が
しやすいかな、という程度の差です。
大切なことは「事業上、及び生活面において遺される
人々に対する保障」が足りているか、という一点につきます。
(かなりの極論ではありますが)
保険については、まずこの「大前提」を考えるべきです。
「有利な保険」だとか「料率が良い」といった「保険商品の
優位性」については、その後に考慮すべきことです。
最近はその前提がひっくり返ったようなお話が多いように思います。
事業と生活費に関するお話をもう少し続けます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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