高橋 昌也(税理士)- コラム「保障額の算定は意外と難しい」 - 専門家プロファイル

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保障額の算定は意外と難しい

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経営 会計・税務 2010-07-09 09:30

おはようございます、夏風が流行っているようです。

昨日は我が家の長男が発熱、今日は快復しましたが。

皆様、くれぐれもお気をつけ下さい。


昨日からの続き、保障額という考え方について。

まず大切なのは「どれくらいの保障が必要なのか」ということを

しっかりと考えた上で保険に入ることです。

ここを把握しないまま保険に入っても、あまり良いことはありません。


具体的な点について少しずつ確認します。

・私生活面における保障

遺される家族にどれくらいの保障が必要なのか。

これは家族の状況にもよるでしょう。

子供がいるのか、親の介護はしていないか。

配偶者が働ける状況か、働くとしてその年収はどれくらいか。


ここら辺、多くあれば助かるには助かりますが、そのためには

より多くの保険料が必要になってしまいます。


よく言われるのは、二、三年分くらいの生活費を残しておく位で

良いのでは、という意見でしょうか。

ただし、好みの問題もあるので、数字に付いては一概に

なんとも言えません。

大切なことは、自分であるべき保障の姿をきちんと考えることです。


そして、当然ながら「現在の生活費」というものをある程度で

良いので把握しておく必要があることも改めて。

(自分が死んだらその分は減ることも考慮します)


明日はまた別の面について。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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