高橋 昌也(税理士)- コラム「積立保険は何のためにあるのか?」 - 専門家プロファイル

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積立保険は何のためにあるのか?

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経営 会計・税務 2010-07-07 08:28

おはようございます、今日も蒸しますね。

空は曇り、年に一度の会合はみられそうもないでしょうか。


昨日からの続き、保険について。

今日は特に「積立式保険」について考えてみます。

積立式は、ごく簡単にいえば「強制的に貯金させられながら

保障を受ける」ための商品です。

加えて、その貯金が自由には使えない、というところが

ポイントとなっています。


昨日もご紹介したとおり、資金の流動性、つまり自由に

使えるかどうかというのは大切なポイントです。

結果的に、零細事業主にとって積立式保険は

「余程の資金余剰」がない限りは、やらない方が良い

保険商品に該当するかと思います。

(契約者貸付などの制度もありますが、正直それよりは

自前の現金があることの方が望ましいように思われます)


余程運用率が高いだとか、キャッシュに余裕があるのでも

ない限り、私生活でも事業でも無理な積立式保険については

見直しを考えることが好ましいかと。


保険の話を続けます。

明日は保険本来の機能について。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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