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借金と出資の区分が少し違う
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経営
会計・税務
2010-06-14 15:10
こんにちは、少し冷たい雨が降っていますね。
でも、これはこれで気持ちが良いかも。
昨日からの続き、IFRSでの借金と出資の区別について。
昨日の最後にも少し触れましたが、最近では借金なのか
出資なのかよく分からない資金集めが存在します。
「転換社債」というものがあるのですが、これなどは
お金が入ったときには「借金」なんだけど、
途中で「出資に変わることがある」というものです。
で、日本の会計制度では、この辺りについて割とおおらかに
処理をされている傾向がありました。
これについて、今後少しずつ厳しくなってくるようです。
例えば一定の転換社債について「借金」と「出資」を
区分して計上する必要などが出てくるのだとか。
また出資において重要な「議決権」に関する考え方も
色々と変わってきます。
コレ以外にも色々と変わる部分があるのですが、
全て取り上げていてはキリがないのでこれまで。
明日、一つの傾向について考えてみます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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