高橋 昌也(税理士)- コラム「売れなくても利益に貢献するものがある」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,376件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

売れなくても利益に貢献するものがある

- good

経営 会計・税務 2010-06-03 08:38

おはようございます、会計に関するお話も

結構政治的な要素を孕みつつある昨今。

日本の政治は、そこまで気はいっていないだろうなぁ…。


昨日からの続き、資産の本質について。

「利益に貢献するか」がポイントであって、「売れるかどうか」は

本質ではないというお話を紹介しました。

そんなものあるのか?という疑問を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。


例示としては「不動産に入居するときの権利金」などを挙げておきます。

この権利金は、それ単品で外部に対して売り渡すことが出来るような

ものではありません。

しかし、そこで権利金を支払ったことによってその不動産が活用出来る

ようになり、その結果企業は売上をあげることができるわけです。

従って、権利金には「売却可能性」はないが「利益貢献性」は

あることになります。


コレ以外にも、そういった性質をもつ資産は結構あります…が、

実はこの資産の本質論は、ここ10年で更に変質しています。

その点はまた改めて。


明日、未実現利益について触れてみます。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。


プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム