高橋 昌也(税理士)- コラム「伝達」 - 専門家プロファイル

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タカハシ マサヤ
( 税理士 )
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伝達

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経営 経営実践 2009-06-28 08:00
おはようございます。

昨日からの続き、ずらす方法について。
今日は伝達ということについて考えてみます。
これは昨日の提示と似たようなお話です。


ブログやSNSなどを使って、社長個人の趣味など商売とは
直接関係のない話を書く人が増えました。
中小零細企業において社長個人のキャラクターというものは
非常に重要なブランドツール(差別化のための道具)です。
これを活用しなければ「選ばれる企業」になることはまず不可能です。

・社長さんがどんなことを考えて商品を作っているのか
・現在社長さんが興味を持っていることは何なのか
こういった要素が相手に伝わることで、その商品は単なるものではなく
「あの社長さんが売っている商品」になる可能性があります。


また自社の商品がどんなものなのか伝達するのにも実に様々な
方法が存在します。

・敢えてデメリットを強調する
・値段の高さを強調する

こういった一見不合理とも思える伝達をすることで、むしろ相手の
興味をひき購買につなげているようなケースです。


ここまでずらすことについて考えてきました。
このずらすという作業を少し別の表現で考えてみます。

この項、明日に続く。

いつもお読み頂きありがとうございます。
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