高橋 昌也(税理士)- コラム「運用重視の姿勢と企業物件の処分」 - 専門家プロファイル

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運用重視の姿勢と企業物件の処分

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経営 経営実践 2024-01-29 08:00

おはようございます、今日はタウン情報の日です。
ローカル情報の重要性は、今後、ますます高くなると考えています。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
不動産について、購入だけでなく保有のコストも増えている件に触れました。


この傾向によりあらためて問われるのは、物件を所有することに対する、運用的な姿勢の有無です。
これは一般生活者でも事業者でも変わることはありません。


「自分が住んでいる家なのだから、運用なんて関係ない」というのは、保有コストの上昇を無視した意見です。
仮になんらかの事情で住宅の処分が必要になったとき、その家は売却できるのか?貸し出せるのか?
そういった運用的な要素を無視した結果、つらい思いをする人は跡を絶ちません。


企業も同様で、なんとなく保有している不動産について、ほんとうに収益に貢献しているのか、再チェックをしています。
結果、企業が保有していた不動産の多くが売却されたり、テナントからの撤退が相次いでいます。
そうして売却された不動産が、あらためて分譲マンションに変わっていく事例が、ウチの近隣でも多数見受けられます。


このような不動産市況の変化について、更にここ最近になり、もうひとつ、大きな流れが生まれつつあるようです。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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