高橋 昌也(税理士)- コラム「プロがプロであることが難しい時代」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,382件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

プロがプロであることが難しい時代

- good

経営 会計・税務 2020-12-12 07:00

おはようございます、今日はバッテリーの日です。
これからますます注目度が高まってくる分野です。


自営業者の生活費についてお話をしています。
「好きなことを仕事にする」ことの意味について、簡単に振り返っています。


実はこの話の裏側には、既存職業全般に関する危機感も含まれています。
例えばカメラマンで考えてみます。
実際にプロとしてお仕事をしている方から、雑談的に聴いたお話です。


・誰しもが、昔なら考えられないような手軽さで、高機能なカメラ(スマホ)を所持している
・うまく撮影する技術についても、少し調べれば比較的簡単に手に入れることができる
・プロがプロとしての商品を提供するための障壁が、年々あがっていっている


ライターでも、歌手でも、アパレルでも同様です。
これまで職業として成立していた分野の職業性が剥奪されそうになっている。
それに対して、プロがプロであるためには


・一般人では及ばないようなレベルまでスキルを高める
・スキルだけでなく、相手の意図を読み取ったり、提案力を含めた営業力も必須


こういった努力がほんとうに欠かせない時代になったのだな、と改めて。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム