高橋 昌也(税理士)- コラム「商売に好みを持ち込むと碌なことにはならない、説」 - 専門家プロファイル

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商売に好みを持ち込むと碌なことにはならない、説

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経営 会計・税務 2020-12-05 07:00

おはようございます、今日はアルバムの日です。
若者にとっては、もはや「アルバム」とは何か?という感じでしょうね・・・


自営業者の生活費についてお話をしています。
「好きなこと」を仕事にすることについて、まずは否定論から紹介します。


商売はあくまでもお金稼ぎとして徹したほうが結果は出やすい。
このようなお話をされる方は、決して珍しくありません。
概ね、次のような根拠を言われることが多いように思います。


・自分の趣味が強く出すぎて、お客が求めているものが出せない
音楽が好きな人が商売にしたら、アクが強すぎて受け入れてもらえない。
お酒が好きな人が銘柄にこだわったけど、別にお客さんはそれを求めてはいない。
そういう「需要と供給のズレ」が出るよね、というお話です。


・好きなものが嫌いになることがある
それまで好きでやっていたことを、仕事にした途端に純粋に楽しめなくなる。
これもまたよく聴く意見です。
確かに、仕事である以上、自分の主義を曲げて顧客の要望に合わせる必要が出てきます。


だから、仕事は仕事としてやった方が良いんだ、というのがこちら側の主張です。
これ、ある種の正当性があることは、否めないと思います。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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