高橋 昌也(税理士)- コラム「どうしても区分できない人もいます」 - 専門家プロファイル

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どうしても区分できない人もいます

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経営 会計・税務 2020-11-08 07:00

おはようございます、今日は刃物の日です。
剣術を少々嗜むものとして、刃物はやはり心がときめきますねぇ・・・


自営業者の生活費についてお話をしています。
商売と生活を区分し、預金残高に注目することについて触れました。


ただ、ここまで説明した話について、どうしても馴染めない社長さんもいます。
「手元にあるお金は自分のものじゃないの?」
この感覚から離れられない方は、決して珍しくありません。


こればかりは、どれだけお話をしても、駄目なんだろうなぁ・・・とよく思います。
特にいわゆる「とっぱらい」と呼ばれるような仕事をしているような方は・・・
手に入れたお金をすべて自由に使ってしまい、あとでとても苦労する。
残念ながら、そういう事例もあります。


そういう方にこそ、ともかく経理処理は溜めないで欲しいなぁ、といつも思います。
せめて適宜経理処理を進め、所得の状況を把握し、最低限の納税資金くらいは残しておく。
これを心がけるだけでも、事業の安定度が大きく変わります。


自分ではよくわからない、ということであれば・・・
せめて税理士に頼むなり、何かしらの防御策は講じていただきたいところです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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