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単式簿記は「ひとつの項目の増減」に注目をする
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経営
会計・税務
2020-05-31 07:00
おはようございます、今日は古材の日です。
家にある端材で棚なんかを作るのは、結構好きです。
複式簿記についてお話をしています。
家計簿やお小遣い帳のような「単式簿記」帳簿の紹介をしました。
単式簿記の帳簿は、色々な取引について、一つの要素に注目をしてその増減を記録します。
・お小遣い帳や家計簿
現金や預金の残高に注目し、その増減について記録をしていきます。
・売上帳や仕入帳
売上や仕入の取引を継続的に記録し、どのように増えていったのかを記録します。
この「取引から特定項目の増減を記録する」という考え方は、簿記の基本にしてゴールでもあります。
どのような難しい取引や簿記であっても、なにかの価値の増減を記録していることは同じです。
しかし、実はこの単式簿記、大きな限界があります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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