高橋 昌也(税理士)- コラム「将来の展望をきちんと示せることが必要」 - 専門家プロファイル

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将来の展望をきちんと示せることが必要

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経営 会計・税務 2020-05-20 07:00

おはようございます、今日は世界計量記念日です。
どうしても「ギガが足りない」という表現に馴染めません。


金融機関との付き合い方についてお話をしています。
返済見直しの方法その1、新規借入について紹介しました。


新規借り入れによる見直しをする場合、次のことが前提となります。


・なんとなくにしろ、先の明るい展望について示すことができる


新規に借金をするということは、それだけ返済するお金も増えます。
お先が真っ暗と判明しているにも関わらず、新規借入をしたら、とんでもないことになります。


もちろん、借りる時点で「明確に明るい展望」を示せる状況ばかりではありません。
それこそ、最近のような状況がその最たる例です。
しかし、だとしても「まぁこの会社なら後で返してもらえるだろう」という思ってもらえるような展望は、やはり必要です。


金融機関にそのような判断をしてもらうためには、それなりの説明能力や資料提示が必要です。
「借りたくなってからドタバタと準備をする」のでは、間に合わないことも多いです。


日常的に経理処理を進め、自社の展望を説明できるようにする。
そういう努力が、緊急事態にも活きてくるという好例です。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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