断りづらくなる点に注意を
-
おはようございます、今日は簿記の日です。
われわれ税理士にとって、もっとも身近で大切な技術です。
税理士選びについてお話をしています。
誰かから紹介してもらう、あるいは直接知っている税理士に相談をする方法について。
この方法、直接か間接かで「知っている人」に頼めるのは、たしかに長所なのです。
しかしこの長所、裏を返すと最大の短所にもなりえます。
というのも、仮に「いまいちピンときていない」としても、断りづらいのです。
断ってしまうと、紹介者のメンツを潰す・・・
知っている人に対して、断りを入れるのが気まずい・・・
こんな風に考えるのは、仕方がないことかと思います。
じつは先日、わたし自身も紹介で人とお会いしました。
色々とお話をして、最後に「契約するか否かについては、フラットに判断してください」と念押ししました。
また紹介をして頂いた方にも「仮にお断りされても、まったく問題はありませんので」とフォローしました。
紹介者案件は、皆様にとっても、そして税理士にとっても、通常案件より対応は難しいと思われます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)