専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
付随費用は取得原価に含まれる
-
経営
会計・税務
2020-01-30 07:00
おはようございます、今日は三分間電話の日です。
公衆電話、先日スマホを忘れたこどもが外からかけてきたなぁ・・・
固定資産についてお話をしています。
取得原価の金額を考えるにあたり、付随費用はどうなるのか検討をしています。
結論からいうと、付随費用は基本的に取得原価に含めます。
昨日の例でいえば、機械装置の本体価格だけでなく、運送費や設置費用も取得原価に含まれます。
誤り)
機械装置 2,000,000円 / 預金 2,150,000円
運送費 50,000円
設置費 100,000円
正)
機械装置 2,150,000円 / 預金 2,150,000円
上の仕訳は、付随費用を別の費用科目で計上しています。
付随費用は取得原価に含める、という考え方からすると、これは誤りです。
基本は下の仕訳が正解です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)