高橋 昌也(税理士)- コラム「手形そのものが減少傾向」 - 専門家プロファイル

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手形そのものが減少傾向

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経営 会計・税務 2019-02-24 07:00

おはようございます、今日はクロスカントリーの日です。
走る系の競技では、中距離が一番好きでした。


資金繰りについてお話をしています。
手形貸付、手形割引についてごくごく簡単に紹介をしました。


どちらの手段にしても、本来は短期資金だが、結局長期資金になることもあります。
その上で、実は「手形」という仕組みそのものが減少傾向にあることも事実です。


理由の一つが印紙税です。
手形というのは印紙の課税文書です。
作成をするたびに、その券面額に応じた印紙税を負担しなければなりません。


また手形は管理も面倒くさいです。
実務で手形に関わるとよ~くわかるのですが・・・


・振出日や満期日の管理
・引き落とし口座等の情報管理
・割引をしたあとにも情報の管理は必要


ともかく本当に面倒くさい!
更に数が増えてくると、もう収拾がつかなくなってきます。


税負担も事務手数も多い手形、それに代わる仕組みが最近は増えてきました。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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