高橋 昌也(税理士)- コラム「数字か、それ以外か」 - 専門家プロファイル

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数字か、それ以外か

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経営 会計・税務 2019-01-30 07:00

おはようございます、2004年の今日、東横線の桜木町駅が廃止になりました。
あれってもう15年も前なのか・・・


資金繰りについてお話をしています。
金利の設定に関わる情報として、定量的なものと定性的なものに分かれると説明しました。


定量的情報:会計帳簿の数字。
売上、費用、利益、借入の現状や当座資産の保有高など。
これらの各要素を駆使してその企業の現状を数値化し分析します。


定性的情報:数字に表れないもの。
これから進もうとしている方向性や現在の課題およびその解決方法の分析など。
社長自らがそのことを認識し、金融機関にきちんと説明できるのかが重要。


さて、この2つの情報、どちらがより金利設定に関わると思いますか?


・・・これがテレビドラマであればね、多分答えは定性的情報なのです。
「現状の数字は思わしくない、でも、私には誰にも負けない熱い想いがあるんです!!」みたいな。


しかし、現実には相当部分が定量的情報により決められているようです。
簡単にいえば「数字が良ければ良い条件で借りられる」ということです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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