借り換えの魔力
-
おはようございます、今日はアーモンドの日です。
適度な油分とカロリーで、非常食としても非常に有用だそうです。
資金繰りについてお話をしています。
借入金の返済期間は長期が好まれることが多い、ということに触れました。
返済期間を時間制限と捉え、成果を出すまでのリミットとして努力する。
本来はこれがきちんと完遂できれば問題がないのです・・・が。
こと実際の経営になると、借り換えという問題が出てきます。
既存の借入をしていて返済を進めていたが、途中で改めてお金を借りて既存の借入を返済した。
手元資金が厳しくなってきた人がよく行う取引です。
借り換えを行うと、時間制限は一度リセットされることになります。
改めて「新しい借入金の返済期間」で事業の改善に挑むことになります。
何も手を打たなければ倒産してしまう、という状況では有効な手段であるのは間違いありません。
しかし、実際には中々上手に扱うのが難しい取引でして・・・
借り換えにも二種類あります。
・意図して有利な条件を創り出すための借り換え
・貧すれば鈍する、の借り換え
この両者には、雲泥の差があります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)