高橋 昌也(税理士)- コラム「収入についてキャッシュレス決済が進むと・・・」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,519件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

収入についてキャッシュレス決済が進むと・・・

- good

経営 会計・税務 2018-12-29 07:00

おはようございます、今日は山田耕筰忌です。
結構キッツイメロディをかくんですよねぇ・・・


資金繰りについてお話をしています。
キャッシュレスの進展について、支出側では事業者に有利な側面が多いことに振れました。


それでは、収入側についても考えてみます。
売上の代金がキャッシュレス決済によって回収されるというのは、どのような意味をもつでしょう?


次のような影響が予想されます。


・現預金の形で回収できるまでに時間がかかる
・利用された方法によっては手数料やシステム利用料等が天引きされる


これまた資金繰りの基礎ですが、自社の資金繰りを好転させるためには


「現預金での回収はなるべく早くしたい」


であるならば、収入についてキャッシュレス決済が増えると、自社には不利な状況が進んできそうです。
さらに、利用するサービスによってはシステムの胴元からサービス利用料まで徴収されてしまいます。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム