高橋 昌也(税理士)- コラム「だから現金は「どこかにいってしまいがち」である」 - 専門家プロファイル

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だから現金は「どこかにいってしまいがち」である

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経営 会計・税務 2018-12-22 07:00

おはようございます、今日は改正民法交付記念日です。
私達の生活基盤を構成する最重要法律の一つです。


資金繰りについてお話をしています。
現金管理の難しさとして「入出金履歴が自動記録されない」ことを紹介しました。


実はこの記録がされない点が、実務では大きな問題となります。
個人事業主や一人社長の会社でよく起こるのが次のような取引です。


(預金通帳より)
・12月22日  ATMより引き出し  500,000円


***


・・・はい、50万円を引き出したのはわかります。
しかし、現金で支払ったと思われる小払いの領収書はこんな感じだったりします。


***
(現金で払った経費の領収書等)
・12月22日 材料費 200,000万円
・12月25日 給料 200,000円


***


・・・あれ?引き出したの50万円だよね?支払い側、40万円しかなくない?
差額の10万円はどこいっちゃったの?


・・・さて、どこにいっちゃったと思いますか?


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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