高橋 昌也(税理士)- コラム「現金管理はなぜ大変なのか?」 - 専門家プロファイル

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現金管理はなぜ大変なのか?

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経営 会計・税務 2018-12-21 07:00

おはようございます、今日はバスケットボールの日です。
地元川崎にもプロチームがあります。


資金繰りについてお話をしています。
現金の特性について簡単に説明をしました。


現金の管理がなぜ難しいのかについて、その理由を簡単に説明します。
やはり、一番の面倒臭さは「残高の推移が自動記録されない」ことにあります。


例えば預金口座を考えて下さい。
お金が入ってくれば残高が増え、出ていけば残高が減ります。
そしてその推移は、預金通帳という形で自動的に記録されていきます。
もしこの機能がなかったら、自分で電卓なりを叩いて残高を計算しなければなりません。


現金の場合、これが自動で記録されません。
お金が入ってこようと出ていこうと、それが自動で財布の中に記録されたりはしません。
現金売上の領収書や支払ったレシートは財布の中に溜まっていくかもしれません。
しかしそれらはあくまで散逸的な資料であり、それを集計作業しないと残高は計算できないのです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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