高橋 昌也(税理士)- コラム「手元現金について」 - 専門家プロファイル

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手元現金について

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経営 会計・税務 2018-12-18 07:00

おはようございます、今日は国際移民デーです。
ここ最近の世界情勢を読み解く上での重要な要因です。


資金繰りについてお話をしています。
借入について、まず概要を簡単に確認しました。


次に中小事業者にとって非常に重要度が高い項目「手元現金」について。
ここの管理を疎かにすると「なぜかお金がないんだよね~」という状況になりがちです。


手元現金は、以下のような理由で発生します。


・売上の代金を現金で受け取るとき
小売業や飲食業、一部のサービス業ではよくあることですね。
製造業や建設業ではあまりみかけないのではないでしょうか。


・預金からお金を引き出してきたとき
小払いの経費を支払うために預金から現金を引き出してくると、当然ながら現金は増えます。


・生活費からの繰入
仕事に使うお金を生活費から事業資金に継ぎ足した場合です。
特に個人事業主や一人社長の会社では一般的に行われる取引です。


ここで重要なのは「現金と預金は別物である」ということです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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