高橋 昌也(税理士)- コラム「船頭多くして船山に登る」 - 専門家プロファイル

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船頭多くして船山に登る

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経営 会計・税務 2018-11-11 07:00

おはようございます、今日は電池の日です。
モビリティの世界における中心的な課題とでもあります。


生活費と事業の関わりについてお話をしています。
中小零細企業の肝である小回りを殺す要素を紹介しています。


具体例その1は物理的距離でした。
その2は「複数経営者」です。


・新しい分野の仕事を始めようと思う。
・仲の良い友達がいるので、その人と一緒に共同経営で始めるつもりだ。


・・・あぁ、またこのパターンがきたか・・・というヤツです。
理想としては、共感はできます。
一人でやるより二人以上で一緒にやっていく方が、色々とできそうな気がするのでしょう。


しかし、あえていえば「まぁ高い確率で失敗すると思います」としか言いようがありません。
どんなに仲が良かろうと、考え方や好みはズレるものです。


経営というのはその人の全部で立ち向かうものです。
そのズレは、次第に経営方針にブレを生み、小回りすら殺すことになりかねません。


船頭多くして船山に登る。
この言葉は、中小零細企業の経営における金言です。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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