船頭多くして船山に登る
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おはようございます、今日は電池の日です。
モビリティの世界における中心的な課題とでもあります。
生活費と事業の関わりについてお話をしています。
中小零細企業の肝である小回りを殺す要素を紹介しています。
具体例その1は物理的距離でした。
その2は「複数経営者」です。
・新しい分野の仕事を始めようと思う。
・仲の良い友達がいるので、その人と一緒に共同経営で始めるつもりだ。
・・・あぁ、またこのパターンがきたか・・・というヤツです。
理想としては、共感はできます。
一人でやるより二人以上で一緒にやっていく方が、色々とできそうな気がするのでしょう。
しかし、あえていえば「まぁ高い確率で失敗すると思います」としか言いようがありません。
どんなに仲が良かろうと、考え方や好みはズレるものです。
経営というのはその人の全部で立ち向かうものです。
そのズレは、次第に経営方針にブレを生み、小回りすら殺すことになりかねません。
船頭多くして船山に登る。
この言葉は、中小零細企業の経営における金言です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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