高橋 昌也(税理士)- コラム「会社の借金は誰のものか?」 - 専門家プロファイル

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会社の借金は誰のものか?

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経営 会計・税務 2018-10-26 07:00

おはようございます、今日は柿の日です。
果物の中では、それほど特異な部類ではないかなぁ・・・(どちらかというと牡蠣が好き)


生活費と事業の関わりについてお話をしています。
堅実な考え方ができる社長さんの例を紹介しました。


実はこのことは、借金というものの考え方にも通底しています。
ものすごく極端をいうと、社長さんは次の2つに大別できます。


・会社のお金は会社のもの、自分のお金は仮のもの
・会社の借金は自分のもの
事業のことを考えて、自分の手元にあるお金についてかなり保守的に見積もる方です。


・会社のお金は自分のもの、自分のお金はもちろん自分のもの
・会社の借金は会社のもの
中々のジャイアニズムですが・・・実はこの考え方の方も案外と多いです。


実際にはこの2つの立場でバランスを取っているわけですが・・・
当然のことながら、より堅実なのは前者です。
逆に後者の考え方の社長さんは、やはり最終的に会社を潰すことが多いかな、と。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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