会計帳簿は健康診断みたいなもの
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おはようございます、2007年の今日、当時の安倍内閣が総辞職したとのこと。
そうか、あれ、もう11年前なのですね。
仕事に必要な能力についてお話をしています。
経理処理を溜めないことで「適切な申告と納税」につなげられることを確認しました。
次に、会計・経理の持つ経営分析の機能について簡単に。
適宜処理を進めていくと、その企業の数字上の現状が把握できるようになります。
最近ではIT技術でリアルタイムに近いタイミングで経理処理ができるサービスもあります。
そこで仕上がってくる試算表(簡易決算書)は、健康診断書みたいなものです。
「あなたはこう考えてこんな行動を取りました、その結果がこの数字です。」
血糖値が高いから食事内容を見直そう。
そう考えて色々と工夫をしたのに、まったく数値に変動がないとしたら、どんなことが考えられるでしょう?
・実は努力をしているようでいて、間食なんかで色々と食べてしまっていた
・まったく異なる病気が原因で血糖値に異常が出ていた
事業活動も同じで、行動の結果を一番端的に評価できるのが試算表なのです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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