一度膨らませた風船
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おはようございます、今日はお手玉の日です。
三個回しがかろうじてできたことがあるくらいかな・・・
仕事に必要な能力についてお話をしています。
無自覚な事業の成長が、結果的に倒産につながる事例について。
事業規模が大きくなると、必然的に必要なものが増えてきます。
新しく人を雇う、大きな事務所や倉庫に引っ越す等々・・・
それ自体は悪いことではありません。
ただ、その後きちんと事業規模が保てていればよいのですが・・・
事業というのは浮き沈みがあります。
調子が悪くなり、売上の規模が小さくなって・・・しかし増えた人員や事務所負担は簡単に減らせない。
で、結局負担しきれなくなってバタン。
こんな事例は決して少なくありません。
私はよく「一度膨らませた風船」の例えを出します。
風船は、一度空気を入れて膨らませてしまうと、その大きさを保っている限りはツヤツヤしています。
しかし、空気が抜けて小さくなると、表面がシワシワしてきます。
大きくしたものを小さくするのは、それくらい色々と損耗が出てくるのですね。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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