高橋 昌也(税理士)- コラム「脱税系の場合も一緒」 - 専門家プロファイル

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脱税系の場合も一緒

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経営 会計・税務 2018-07-27 07:00

おはようございます、今日はスイカの日です。
最近はスイカも種類が増えましたねぇ・・・。


粉飾についてお話をしています。
利益を大きく見せようとする粉飾での現預金推移について確認しました。


同じように、利益を少なくみせる脱税系の粉飾も、やっぱり現預金はチェックされます。
例えば法人の税務調査時、税務署は法人の通帳だけを確認するわけではありません。
代表者等、個人側の現預金の流れについてもしっかりと確認をします。


・会社はあまり業績が良くないので、利益も出ていません!


という納税者側の主張に対して


・ところで、この個人名義の預金に入ってきているお金はどこからきているのでしょう?
・最近ご自宅を購入されたようですが、その資金はどこから調達しましたか?


という感じで、個人側での現預金残高推移もしっかりと確認をされます。
会社の業績が悪い、と言いながら個人側には潤沢なお金がある。
その状態になっていたとしたら・・・うん、黒っぽいよね、と。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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