高橋 昌也(税理士)- コラム「状況その1:困った・・・業績が良くないぞ」 - 専門家プロファイル

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状況その1:困った・・・業績が良くないぞ

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経営 会計・税務 2018-06-25 07:00

おはようございます、今日は指定自動車教習所の日です。
免許を取ってはや22年、もう車を運転していた期間の方が長くなったのか・・・


粉飾についてお話をしています。
企業は利益を大きく見せたいのか?小さく見せたいのか?


まず考えられるのはこんな状況です。


・想像以上に業績が良くない!
・このままだと取引先や金融機関、株主から見放されてしまう!
・そうなったら取引は停止、融資は引き上げ、株価も暴落だ!!
・そうだ、利益を大きく見せて、とりあえずは取り繕うことにしよう!!!


これが粉飾が行われる構図、その1です。
この手の発想は、特に上場をしているような大手企業によくみられます。
上場企業ともなると、その取引先はとんでもない数に膨れ上がります。
一度でも信用不安が起こってしまうと、その収拾は至難の業です。
ですので、実態が悪いにもかかわらず見栄を張ろうとして粉飾に手を染めるのですね。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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