再度確認、保険は統計学である
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おはようございます、今日ははやぶさの日です。
あれももう8年前ですか・・・
保険についてお話をしています。
「誰でも入れる保険」について、その是非を検討します。
以前にも簡単に触れていますが、再度保険という商品の基本について。
保険というのは統計学でできています。
・50歳の男性で
・建設業に従事していて
・タバコを吸わず
・体重や身長、血圧についてそれぞれの数値がわかる人ならば
・5年以内に死亡する確立は◯◯%くらいである
・なので、保険料は△△円だけ支払ってもらうことになる
これを、これまでにあった膨大な事例から算定し、保険会社は保険商品を設計しています。
逆の立場からみると、保険会社は被保険者を対象に賭け事をしているわけです。
・こういう案件に保険を売るならば
・これくらいの保険料をもらっておけば、保険会社側が大損をすることはないだろう
「賭け事では胴元は負けない」という大前提があります。
保険会社は、圧倒的な情報強者として常に負けない戦いをしていると言えます。
・・・とこんな感じで書くと、保険なんて入るな!という感じに読めてしまいますが・・・
決してそういうことが書きたいわけではないことは、これまでの更新で御理解いただけるかと思います。
ただ、このことをわかっていないと、この次のお話がわからなくなってしまうのです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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