高橋 昌也(税理士)- コラム「誰を対象にする?」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,518件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

誰を対象にする?

- good

経営 会計・税務 2018-06-08 07:00

おはようございます、今日は大鳴門橋開通記念日です。
四国は一度だけ行きましたが、空路でした。


保険についてお話をしています。
福利厚生策としての保険活用について簡単に紹介をしました。


上手に使えれば中々に良い制度なのですが・・・いくつか注意点もあります。
最初にネックとなるのは、保険の対象者選定についてです。


賃金を引き上げずに利益分配ができるという意味では、スゴく良いのですが・・・
それでは「ともかく全社員について保険契約を!」というわけにはいきません。


・社員になって何年ぐらいなのか?
・その仕事内容はどんなものか?
・その人の家庭環境はどんな状態か?


やはり保険契約を結ぶときに、この辺りの事情は考慮せざるを得ません。
そうなると、保険を結ぶ社員について選定をすることになります。


この点が福利厚生における保険活用の、最初にして最大の課題かと思われます。
「あの人は入っているのに私は入っていない」なんて悪評が社内で立ったら・・・


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム