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福利厚生として
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経営
会計・税務
2018-06-05 07:00
おはようございます、今日は環境の日です。
環境という言葉も、結構曖昧な内容です。
保険についてお話をしています。
事業経営者の保障を中心に色々と書いてきました。
もう一つ、最近になって増えていると言われる福利厚生での保険について。
社員さんに対して会社が保険を掛ける例が増えているようです。
「社員に対して法人が保険をかけること」の基本的なメリットは、経営者の場合と同じです。
・法人側で経費になるので節税効果あり
・個人側で保険料負担が必要ない
・保険料相当分の給与を引き上げた場合、その給与に所得税がかかる
個人が個人に対して保険をかけた場合、日々の保険料は単なる生活費です。
所得控除と呼ばれる制度で少しだけ節税効果はありますが・・・大した金額ではありません。
個々人の税負担を引き上げることなく、生活費負担も増やさず、会社側では節税が期待できる。
福利厚生策の保険活用は大概がこのような効果を狙っています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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