高橋 昌也(税理士)- コラム「相続税の財産評価と非課税枠」 - 専門家プロファイル

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相続税の財産評価と非課税枠

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経営 会計・税務 2018-05-23 07:00

おはようございます、今日は世界亀の日です。
アカウミガメの産卵は大体この時期みたいですね。


保険についてお話をしています。
相続対策での保険についてお話をしています。


相続税対策の観点からすると、一つ知っておくべき基礎知識があります。
それは相続税における財産評価の大原則です。


「現預金に近いものほど価値が高く、現金化が難しいものほど価値が低い」


現預金は一番使い勝手も良く、誰しもが欲しがるので1億円はそのまま1億円です。
一方土地や非上場株式のような現金化が容易にできないものは、1億円のものが5,000万円と評価されたりします。


その意味で、保険は


・保険金は現預金に限りなく近いので価値はそのまま評価、ただしそこから非課税枠が適用される


という、少々変わった取り扱いです。


実は正式には「相続財産」ではなく「みなし相続財産」に分類されるものでもあり・・・
このような特例的取り扱いがあるため、相続税対策での保険活用が検討されるのですね。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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