自家版租税教室:マクロとミクロ
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今日のお話は、全体に関するものと個別に関するものが混ざっていました。
例えば税金の役割や仕組み、法律に関することは全体のお話です。
これについては、正直にいえば皆さん1人だけでどうにかできるものではありません。
しかし、ぜひ皆さんには「どういう税金のあり方が好ましいのか?」について考えてみてもらいたいです。
正直、税金なんて負担しないで済むならその方が嬉しいのは事実です。
でも、それではみんながそうやって考えて負担をしなくなれば、現在の仕組みでは社会が保てなくなります。
誰が、どんな方法で、どれくらい負担をしていくべきなのか?について是非皆さんなりの考えを持って下さい。
そして、自分で申告が必要といったところは個別のお話です。
これは皆さん自身のこれからの人生に直結するお話です。
繰り返しになりますが、今後はこの分野の知識を持っていないことが不利に働く可能性は高いです。
必要最低限の知識をもって、これからの社会を生きて頂くことは、皆さんが生き残るための最低限の武器になりえます。
今日のお話が、皆さんがこれから社会に出ていくに当たって何かしらの力になれば幸いです。
それでは今日はありがとうございました。
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