自家版租税教室:第二の刃として
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もちろん、一番に磨くべきは皆さん自身のやりたいことに対する能力です。
学校行事を通じて、イベントを考えるのが楽しいと思ったならイベント業や企画業も良いでしょう。
運動が好きならスポーツ指導もあるかもしれません。
音楽が好き、絵が好き、ものづくりが好き、どんな仕事でも良いと思います。
基本、その好きなことに対する能力を磨き上げることは、決して悪いことではありません。
その上で、税務に関する必要最低限の知識を第二の刃として持っておいて欲しいのです。
極端な例をいえば
・すごく良い仕事をするけれど、税金関係がグダグダな人
・すごく良い仕事をしながら、税金についてもしっかりと対応している人
この両者であれば、後者の方が明らかに仕事を獲得できる可能性は高くなります。
皆さんも、自分が楽しいと思うこと、好きなことを仕事にしたいと思われるのではないかと思います。
その可能性を少しでも高めるためにこそ、税金についての基礎知識はぜひ身につけて頂きたいです。
繰り返しになりますが、今日のお話で最低限覚えておいて頂きたいのは
・税金は、本来は自分で申告をしなければならない
・自分で仕事をはじめるようなときには、特に注意が必要だ
この点です。
最低でもこれを知っているだけでも、知らない人よりは有利になります。
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