高橋 昌也(税理士)- コラム「自家版租税教室:知識がないと仕事が取れないことも」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,518件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

自家版租税教室:知識がないと仕事が取れないことも

- good

経営 会計・税務 2018-04-04 07:00

もう一つ、税金に関してはその周辺事情についても知っておく必要があります。

 

 

 

少し前から始まったマイナンバーという制度は皆さんも御存知かと思います。

 

簡単にいえば、個々人に税金等の管理をするための番号が振られる、という制度です。

 

 

 

この制度の是非については、色々と議論があります。

 

ここではそのことについて振れるつもりはありません。

 

 

 

ただし、この制度が始まったあとの動向については少し触れておきます。

 

簡単にいえば、税金に関する手続きについて様々な会社やお役所が厳しくなりました。

 

 

 

特に、今日も沢山お話をした行政に関わる分野ではその傾向が顕著です。

 

行政のお仕事は「税金の使いみちを考えること」でした。

 

社会的に有意義とは言い難い活動や仕事に税金を投じたら「税金の無駄遣い」と指摘されてしまいます。

 

 

 

そのようなことがないように、行政は税金を使うことに対してとてもシビアな観点を持っています。

 

では、行政が誰かに仕事を頼むとき、どんなことを気にするでしょうか?

 

 

 

もちろん、その人がきちんとした仕事をしているかどうか?という点も重要です。

 

それともう一つ、税金等の取り扱いについてしっかりと対応しているかどうか?という点です。

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム