高橋 昌也(税理士)- コラム「自家版租税教室:どんなバランスで負担している?」 - 専門家プロファイル

高橋 昌也
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

高橋 昌也

タカハシ マサヤ
( 税理士 )
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
サービス:0件
Q&A:0件
コラム:5,518件
写真:0件
お気軽にお問い合わせください
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼

自家版租税教室:どんなバランスで負担している?

- good

経営 会計・税務 2018-03-24 07:00

3つのショについて紹介しました。

 

それでは、この内どのショに対して一番多くの税金がかかっているでしょう?

 

ちょっと考えてみて下さい。

 

(少しして質問してみると、いくつか答えは返ってきます)

 

 

 

はい、どうでしょう?

 

・・・なるほど、確かに皆さんに身近なところでいえば「消費」というのは結構な高負担に思えるかもしれませんね。

 

 

 

正解ですが、現状では所得に対する税金が一番高いです。

 

一人ひとりが負担している所得税や法人が負担している法人税。

 

これが現在の主要な課税対象です。

 

 

 

次に大きいのが消費です。

 

消費税に関していえば、数年前にも税率が上がりました。

 

またタバコ税なんかは年々税率が上がり続けています。

 

 

 

最後が所有です。

 

固定資産税なんかについては、実は全国的に地価が下落していることもあって税収としてはイマイチな感じです。

 

繰り返し紹介している通り、日本は少子高齢化が進んでいます。

 

土地や建物の需要もそれだけ下がっているので、値段もあまり上がらないのですね。

プロフィール対応業務経歴・実績連絡先・アクセスコラム