高橋 昌也(税理士)- コラム「自家版租税教室:選挙での争点」 - 専門家プロファイル

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自家版租税教室:選挙での争点

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経営 会計・税務 2018-03-18 07:00

いま言った方法は

 

 

 

・自分の考え方に近い人を応援することで、自分の理想に近い社会にしてもらう

 

 

 

という方法です。

 

先ほどもお話した通り、税金一つとっても「誰にどれくらい負担してもらうのか」は唯一の正解がありません。

 

このことについて「これが唯一の正解だ!」という大人がもしいたら、その人の言うことは疑った方が良いです。

 

 

 

もちろん、選挙で争われるのは税法のことだけではありません。

 

税法の議論というのは、主に「どうやって税金を集めるのか」というお話です。

 

ソレ以外にも「集めた税金をどこに使っていくのか?」ということも議論となります。

 

 

 

もちろん、税金以外の点も色々と話にはなります。

 

ただ、実のところ選挙で話し合われている多くの点は、多少強引な言い方をすると

 

 

 

・どうやってお金を集めて、どこに使っていくのか?

 

 

 

とまとめることが可能です。

 

人によっては「会社を強くするのが大切」だったり「障害者支援が必要」だったり、立場は異なります。

 

 

 

皆さんはそういうことを自分で考えたり、周囲の人と話し合ったりして決めていく必要があります。

 

自分なりの結論に近い人を、選挙という形で応援する。

 

それが私達一人ひとりに課されている責任であり、権利でもあるのです。

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