高橋 昌也(税理士)- コラム「自家版租税教室:租税公平主義その2」 - 専門家プロファイル

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自家版租税教室:租税公平主義その2

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経営 会計・税務 2018-03-16 07:00

お金を沢山もっているのだから沢山税金を負担してもらおう。

 

そのことに納得をする人は多いみたいです。

 

でも、もし8割も税金で負担しなければならないとしたら、どんなことが起こるでしょう?

 

 

 

・どんなに頑張っても全部税金で持っていかれるのだったら、もう頑張るのはやめよう

 

 

 

こんな風に感じる人が出てくると思いませんか?

 

 

 

お金持ちに負担をさせ過ぎると社会全体でのやる気が下がる。

 

かといって、それでは全員が同じように税金を負担するのは、お金持ちを優遇してそうでない人に負担が高い。

 

 

 

それでは、どれくらいにしておくのが一番良いのでしょう?

 

 

 

この質問に対して、唯一の正解はありません。

 

強いていえば、この質問に対する答えは皆さん自身が一人ひとりで考えるべきことです。

 

 

 

実はこのことが、選挙と呼ばれる制度とすごく密接に関わってきます。

 

皆さんも成人したら、選挙で投票をすることができます。

 

そのとき、税金のことも選挙の投票基準となるのです。

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