専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
自家版租税教室:公共のルール
-
経営
会計・税務
2018-02-23 07:00
雪を溶かす装置をつける場所を決めるのに、どんな方法が考えられるでしょう?
・一番ケンカが強い人の言うことをきく
・一番お金をもっている人の言うことをきく
・一番声が大きい人の言うことをきく
・じゃんけんで決める
どれも方法としてはわかりやすいものです。
でも、この方法で装置を付ける場所を決めてしまって、本当に良いのでしょうか?
公共というのは「みんなで使うもの」です。
でも、ここで言っている方法で決めてしまうと、どういうことが起こるでしょう?
ケンカが強い人、お金をもっている人、声が大きい人のところにばかり便利なものが集まってくることになります。
じゃんけんはその時の運次第なのでそういうことはないかもしれませんが・・・
でも「本当に装置が必要な人」のところにつけられるかどうかはわかりません。
公共というものを上手に保つには、何か別の方法を考えないといけなさそうです。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)