私が書面に書いていること
-
おはようございます、今日からいよいよ確定申告開始です。
さて、今年はどれくらいの時期で終わることができるでしょうか・・・
設備投資と周辺事情についてお話をしています。
税理士による書面添付制度について、調査省略という効果が期待できることに触れました。
私自身、調査省略に至ったことが何度となくあります。
現在、法人の顧問先については全てに書面添付を行っています。
また個人については、経常的に事業をしている方や資産規模の大きい方には添付をしています。
書面には、先日触れたような「その人の業績および財政状態」「現在考えていること」「税務に対する取り組み」等を包括的に記載します。
例えば「売上が大きく伸びたがそれ以上に外注費が伸びてしまった原因」など、言葉を用いないと説明が難しいようなことも書きます。
税務署の立場からすれば
「なんで売上以上に原価が伸びるの?」
というのは素直な疑問です。
それに対して
「いや、人件費の相場があがっているから仕方ないんだってば」
という数字だけでは説明しきれない情報を記載することで、変な疑いをかけられないように予防をしています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)