高橋 昌也(税理士)- コラム「早期という言葉の意味」 - 専門家プロファイル

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早期という言葉の意味

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経営 会計・税務 2018-02-11 07:00

おはようございます、今日は仁丹の日です。

 

分類的には清涼剤なんですね。

 

 

 

設備投資と周辺事情についてお話をしています。

 

早期経営改善計画の位置付けについて、本家の経営改善計画と比較して確認していきます。

 

 

 

衰退期に入ってから策定される経営改善計画と比べ、早期経営改善計画は文字通り「早期」に策定されます。

 

企業が衰退期に入る前、出来れば「安定期から停滞期」の間に策定しよう、というものです。

 

 

 

どんなものでもそうですが、悪化する前に予防をした方が良いものです。

 

事業でも、一度しぼみ始めてしまってから対策をするのは限界があります。

 

その点、悪化する前の時点で対策をしておけば

 

 

 

・小規模な企業でも対処することが可能

 

・生じる損害も小さく収めることができる

 

・計画策定という制度を利用できる事業者も増える

 

 

 

このようなメリットが生じます。

 

繰り返しになりますが、本家の経営改善計画はかなり本格的なものです。

 

その中から要点のみを抽出し、よりコンパクトで使いやすい形にしたのが早期経営改善計画です。

 

 

 

なので、策定を支援するのも個人税理士などでも可能なのですね。

 

 

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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