金融機関に対する踏み絵となるか?
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おはようございます、今日は海苔の日です。
海苔も昔に比べると色々種類が増えましたね。
設備投資と周辺事情についてお話をしています。
早期経営改善計画が対金融機関に対する色合いが強いことを説明しました。
一部のコンサルタント系企業では、この制度について
・金融機関に対する踏み絵として活用すべきもの
という位置づけをしているようです。
確かに、以前に比べると中小企業と金融機関の力関係は大分変化しました。
ある程度地力のある企業からすれば、金融機関はもはや頭を下げるべき対象とは言い難いです。
金融機関側が貸出先不足である状況に困っている以上、むしろ
・金融機関の側から企業に対して積極的な提案をしてくるのが筋だろう
という状況になりつつあります。
実際、当事務所の顧問先でも複数の金融機関から様々な提案を受けている方がいらっしゃいます。
そのような状況下にあって、この制度が「金融機関を選別するための踏み絵」として機能するか否か?
まだ制度開始から日も浅いため先は読めませんが・・・
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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